結婚の際、その証として男女が交換するペアの指輪のを結婚指輪といいます。
結婚指輪は日常的に左の薬指にはめておく為、デザインは婚約指輪に比べてシンプルで値段も手ごろです。
材質は腐食しにくいプラチナやゴールドが主で、日常の家事や年月に耐久できる質と破損しにくいシンプルなデザインが重要となります。
また、ペアリングなので男性でも日常的に着用できるよう、シンプルさに重点をおくのが一般的です。
このように、シンプルで石のついていない指輪が主な為、婚約指輪や宝石のついた指輪との重ね付けにも適しています。
結婚指輪の発祥は古く、ヨーロッパにキリスト教が広まった頃、男女がお互いのパートナーに誠実を誓う為、鉄のリングを用いるようになったのが始まりです。
その理由として鉄は強い絆、リングは永遠を意味するからだとか。
鉄が金に変わったのは2世紀頃の事で、教会で司祭の下、指輪交換の儀式が行われるようになったのは16世紀頃からです。
欧州ではそのまま金が主流として今日まで定着していますが、日本では素材の面からプラチナが主流となりました。
指輪発祥から考えると、教会での儀式が一般化してから今日まで、そう遠い年月が経っているわけではないのです。今後も長い年月をかけて形態が変化していくことがあるかもしれません。
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